Androidアプリ開発も行っています

Girls Calc★Cute simple calc
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開発者: pote-works
金額: 無料

【PG・SE比較】プログラマーとシステムエンジニアはどう違う?【新卒・転職】

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意外と知らないPG・SEの違い

Madoka
Madoka

こんにちは!
独学でプログラミングを学んだMadokaです。

プログラマーシステムエンジニアってよく聞くけど、何が違うのかどんな仕事をしているのかは、意外と知られていません。

現在、人材不足が嘆かれているIT業界。
→リモートワークの普及により、今後人気が高まるかも?

就職又は転職を考えていて、ITエンジニアに少し興味を持たれている方もいるのではないでしょうか。

そこで実際に、この2つがどのように異なるのかを、SEを夫に持ち独学PGとなった私がご紹介したいと思います!

プログラマー(PG)の仕事

プログラマー(PG)はシステムエンジニア(SE)が作成したシステムの仕様書を基に、コンピュータを動かすプログラミング言語を使って実際にプログラミングを行い、システムやソフトウェアを作り上げていきます。

プログラマーが担当する工程は下流工程と呼ばれ、この下流工程ではプログラムのコーディングだけではなく、プログラムが予定通りに動くかのテストも行います。

こう聞くと、海外ドラマに出てくる人と関わらずに黙々とパソコンに向かってコーディングを行なっている人がプログラマーのイメージかと思いますが、実際は企業でのシステム開発はそもそもプロジェクトチームで行う仕事の為、グループのPG同士やSEと進行状況・バグ(不具合)修正の確認をする為に、意外とコミュニケーション力も必要だったりします。笑

その為、社会人としてのコミュ力と、コーディングやバグ修正に向き合う根気や忍耐力がある方プログラマーに向いていると言えますね。

システムエンジニア(SE)の仕事

システムエンジニア(SE)は、プログラムの設計及びプログラマー(PG)が見る仕様書を作成を中心に、全体の調整役を担います。

(一部テスト等で、SEがPGと同じ作業をする事もありますよ!)

システムエンジニアが担当する工程は上流工程と呼ばれ、クライアントからヒアリング(要件定義)をした上でシステムの仕様を決め、基本設計〜詳細設計を経て仕様書を作り上げていきます。

SEはシステム開発における広い知識は勿論の事、PGに指示を出したりプロジェクト全体の調整を行わなければならない為(クライアントとも直に接します)、高いコミュニケーション力が必要不可欠なのです。

一般的に、システムエンジニアはプログラマーとして実務経験を積み、ステップアップしてなる事が多いですね。

新卒でSEを目指す場合は一概には言えず、企業によって手順が異なります。

しかしSEと言っても例外として、特に大きなプロジェクトの場合は全体のバランサーとして中間管理職の様な業務内容のみに徹する場合もありますので、あしからず。汗

Madoka
Madoka

新型コロナウイルスの影響によりシステムリリースの予定変更を余儀なくされている為、私の夫(SE)は調整に調整を重ねる日々が続いていますよ…笑

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IT業界へ就職(転職)する時に、目指すべきなのはどちらか

この2つの職種を目指す上で気になる年収ですが、システムエンジニアの方がプログラマーよりも平均年収は多少高いです。

ただ技術職の為、名ばかりのSEよりも技術力の高い上級プログラマーの方が稼ぐ場合も勿論ありますし、フリーランスでは個々の収入差が大きくなります。

合わせて最近は、プログラマー兼SEの様に2つの境界線が曖昧な企業も増えています。
(この場合は一括りに、ITエンジニアと呼ぶ事が多い。)

故に年収に捉われず、まずはプログラマーとして経験を積みその後自分がより向いている方で専門性を磨いていく事をお勧めしたいです。

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最後に

私がプログラミングを独学で学んだきっかけは、退職後の進路を考えていた時に、保険系セラーに勤めているSEの夫から言われた"僕のやっている仕事(システム開発)、君の方がずっと向いているんじゃない?"という何気ない一言でした。

当時はPCいじりは好きでも、専門的なプログラミングの知識はゼロの完全な初心者だった為、IT業界の基礎を学ぼうと基本情報技術者試験の勉強をし、その後プログラミング言語はJavaを選択したという経緯があります。

Madoka
Madoka

全て独学で習得しました!
個人でアプリリリースもしましたよ。

独学の方法をまとめた記事はこちら↓

私は実務を経験している一般的なPGさんより、技術はかなり劣ると思います。

しかし自己流ながら、Androidアプリの開発を行えるまでになりました。

こんな私でも、何とか最低限の技術は身につける事が出来たので、これからIT業界を目指す方はとりあえずプログラマーから始めてみてはいかがでしょうか。

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