【レビュー】カトリック神田教会で結婚式!費用や進め方【検討〜申し込み編】

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価格等、私が行った時と変わっている点もあるかと思います。ご容赦下さい。

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伝統のある本格的な教会で、結婚式をしたい!

Madoka
Madoka

こんにちは!
神田教会で結婚式を行なったMadokaです。

結婚式は女性の夢。
人生で1回しかない(と思いたい。笑)挙式は、思い出に残る素敵なものにしたいですよね!

格式高い本物の教会で挙げる式は、結婚式場の作り物のチャペルとは全く違いますし、厳かな中カトリック司祭(神父)に導かれ、神聖な気持ちで結婚の誓いを立てる事が出来ます。

またキリスト教の教会は、普段はクリスチャンが集まりミサを行なっている場所ですので、挙式後もふとした折に、思い出巡りで再訪問が可能な所も魅力です。

でも私達はクリスチャンではないし、受け入れてくれるの?大丈夫なら費用は?…等、商業施設では無い故に、ネット上に情報が乏しい為、具体的な内容が分からないと不安ですよね。

そんなカトリック神田教会で結婚式を挙げたい場合の、申し込み〜挙式当日の色々な手筈と段取りを、私の体験を基にご紹介したいと思います!

神田教会とは

カトリック神田教会は1874年(明治7年)1月に創建され東京の教会でも有数の歴史を持つ教会です。

現在の聖堂はフランス人宣教師シェレル神父の構想により、1928年(昭和3年)に完成したもので、当時の面影がそのまま残っています。

マックス・ヒンデル氏の設計によるロマネスク様式とルネッサンス様式を融合させた建築です。

カトリック神田教会HPから引用

歴史ある教会で、文化庁の有形文化財にも登録されています。

出典:カトリック神田教会HP より
出典:カトリック神田教会HP より

見ての通り、外観内観共に素晴らしく圧倒的です。

私の結婚式の時は、あまりの荘厳さに両家親族が驚いていました。笑
(綺麗過ぎる!バージンロードが長い!天井が高い!←)

出典:神田教会HP より

最寄駅は水道橋神保町で、周辺は有名大学が多く落ち着いた印象です。

Madoka
Madoka

どこの披露宴会場にも行けるので、検討し易い。

一時的な乗り降りでの停車は可能ですが、教会専用の駐車場はありません
見学や説明・打ち合わせの訪問は、公共の交通機関で行く事をお勧めします。

ステンドグラスが綺麗でお勧め

教会と言えば、繊細で美しいステンドグラス

神田教会では、祭壇正面のこちら↓ と、14窓 + 2階にありました。

出典:カトリック神田教会HP より

晴れた日中に、陽の光に照らされるステンドグラスは圧巻です!

これだけでも、一見の価値あり
本当に綺麗なので、是非見てみて下さい。

その他詳しくは、カトリック神田教会HPにてご確認下さい。

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結婚式(挙式日)の検討

神田教会では、毎年100組の挙式が行われています。

普通のカトリック教会は、新郎新婦のどちらかがクリスチャンでないと申し込みをする事が難しいのですが、神田教会ではそこは全く問題ありませんでした。

申し込みの前提

キリスト教カトリックの為、結婚式申し込みの前提として、以下の条件を満たす必要があります。

  1. 教会が祈りの場であることを正しく理解していること。
  2. 初婚同士であること。
  3. 結婚講座を受けていただくこと。
  4. キリスト教の結婚式の意義を理解した上でお申込みいただくこと。

結婚講座については後編の記事にてご紹介しますが、あまり身構えずとも大丈夫です!

挙式が可能な日時

出典:カトリック神田教会HP より

基本の挙式可能日時は、上記の通りです↑

年末年始7月下旬〜9月上旬、クリスマス&復活祭等の教会行事の日は、結婚式は行えません。

まず無いと思いますが…土曜日は最大4組まで可能な為、他のカップルと鉢会うのを避けたい場合、土曜日・祝日の最後の時間か日曜日の指定をお勧めします

Madoka
Madoka

ちなみに、私は日曜日に行いました!

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まずは、実際の結婚式を見学

神田教会に下見と相談の電話をした所、近日に行われる実際の挙式の見学をさせて頂ける事に。

本当の結婚式に参加してしまって大丈夫なのか?と思いましたが、1番後ろの席(聖堂内はかなり広い)にスタッフ指示案内の下、さりげなく参列して見学可能との事で、身なりも簡単にですがそれなりに準備をして伺いました。

Madoka
Madoka

私達は7月日曜日の挙式を見学!

約束の時間より少し早めに到着後、スタッフの方の説明を受けて資料を頂き、そのまま挙式に見学参列。

見学者は私達を含め、5組程いらっしゃいました。

花嫁さんも教会も全てがとても厳粛で綺麗で、全く知らない方の式で感動。泣
特に、花嫁のお父さんに感情移入。笑

いや本当に、お幸せにです。

挙式終了後は自由解散との事で、聖堂内をぐるっと1周見て回り、ステンドグラスを堪能して来ました。

聖堂内は空調ばっちりで、2階にパイプオルガンと聖歌隊のフロアがあります。
そしてスタッフの方と色々お話をして、その日は帰宅しました。

Madoka
Madoka

生のパイプオルガンと、ソリストの歌声が凄過ぎでした。

気持ちが固まったら…挙式希望日時の電話連絡を!

神田教会で結婚式を挙げる気持ちが固まったら、希望日時を決めた上で新郎新婦のどちらか(代理人は不可)が電話連絡で申し込みをします。

希望日時自体は1年前から受け付けていて、私の場合2月希望でしたが、7月の時点で日取りは全く問題無く選べました!

電話相談の上で挙式受付が可能な場合、日時が仮確定され、後日申し込み書類一式が郵送で届きます

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説明会〜正式な挙式日の申し込み

届いた書類一式の中に、挙式申し込み後の説明会(詳細説明・正式契約)の日時が記載された案内が同封されています。

私は9月の説明会で、指定された土曜日17時に神田教会の信徒会館で開催との事でした。
*説明会は時間厳守です!

指定日の都合が悪い場合、電話で応相談。
出来れば2人での出席が望ましいですが、一報すれば1人でも大丈夫との事。

当日は必要事項記入の上、挙式申込書や挙式献金(次にご説明)の持参を忘れずに!

説明会は複数組の参加で、会終了後に個別で正式契約の流れでした。

挙式献金(結婚式の基本費用)

正式契約の時に、教会に献金という形で21万円を支払います。

この挙式献金には、

  • 聖堂・教会施設の使用費
  • スタッフ・オルガニスト・ソリストへの謝礼
  • 祭壇・座席等の装花

が含まれています。

説明書に記載されていませんが、特に追加の請求も無かった為、司祭への謝礼リングピローのレンタル代ウェルカムボード代も実質込み?だと予想。

他に掛かる費用(詳細は、後編記事にて)

別途、神田教会での挙式に掛かった費用↓

  • 結婚通信講座
  • 写真撮影・アルバム制作
  • スナップフォトデータCDサービス
  • 挙式DVD撮影・制作
  • フラワーシャワー
  • 支度・披露宴会場送迎のハイヤー

合わせて通常は、新郎新婦のヘアメイク・衣装・装花・指輪代や、披露宴代がプラスされると思います。

神田教会では挙式のみで、披露宴を行う事は出来ません

Madoka
Madoka

別途費用の詳細は、後編の記事でご紹介します。

撮影の注意事項

神田教会はカトリックの聖堂であくまで祈りの場、且つ文化財の為、プロのカメラマンの撮影及び敷地内の出入りが禁止されています。

参列者も聖堂内での撮影は一切出来ませんが、外では撮影OKです。

その為、結婚式中の写真&映像は撮影が許可されている教会専任のスタジオに個別で依頼をする必要があります。

このそれぞれのスタジオさんは説明会の時にいらしているので、出来上がりのイメージや申し込み等を合わせて相談可能です。

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続きは、準備〜挙式当日編で

結婚式場ではない分、ちょっと手筈や段取りが大変な面もありますが、一生に1回の晴れ舞台には変えられない!という事で、身支度や披露宴の手配と打ち合わせも同時並行して、当時は2人で頑張りました。笑

それらを乗り越えての、挙式当日の感動は今でも忘れられません

Madoka
Madoka

本当に良い思い出です!

ではこの続きは、後編(準備〜挙式当日編)をお楽しみに!

追記

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