【パイになったお父さん】ピーターラビット【可愛いけどシュール!】

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映画ピーターラビット

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”madoka.png” name=”Madoka”]こんにちは!映画大好きMadokaです![/speech_bubble]

 

最近気になっている映画、ピーターラビット

5月18日(金)から、全国ロードショーが始まるとの事。

 

追記

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監督はアニーを手がけたウィル・グラック氏で、CMや番宣を見ると音楽も良い感じで、かなり面白そうです。

 

最新のCG技術は本当に進化していて、凄いの一言。

毛1本1本の質感がよく分かり、映像で見ていても、ふわふわなうさぎそのものです。

キャラクターも、原作よりもやんちゃそう。笑

 

 

主人公のピーターラビットの声優さんがジェームズ・コーデンさん(アメリカの人気番組コーナー”カープール・カラオケ”で有名)な所も、かなり気になるポイント!

日本ではあまり知られていませんが、とてもマルチな方で、例えるとすれば山寺宏一さんに近いと思います。

※主観です

 

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ピーターのお父さん

そして、ピーターラビットと言えばこちらが有名↓

 

出典:ピーターラビット™️日本公式 より

 

ピーターのお父さん…

公式にもお父さんはマクレガーおくさんにパイにされたとなっています。笑

 

衝撃的です。

とても綺麗に、美味しそうなパイに焼かれています。

 

こんなシュールな家系図は、見た事無い。

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”madoka.png” name=”Madoka”]ピーターは兄弟が多いんですね…子供は泣いちゃいますよね、これ。教育的にも大丈夫なのかな…?[/speech_bubble]

 

ちょっと気になったので調べてみると、この設定は作者のこだわりだったそうで、

「お百姓さんのマグレガーさんとこの畑にだけは行っちゃいけませんよ。

お前たちのお父さんは、あそこで事故に遭って、マグレガーさんの奥さんに肉のパイにされてしまったんです」

と母親が、ピーター達子うさぎに注意を与える場面で話しているようです。

 

 

絵本読む子供達が怖がってでも、自然界の摂理を正直に伝える事を選んだ、作者のビアトリクス・ポター

絵本作家のみならず、研究者なだけはあります。現実主義

 

それにイギリスでは、うさぎのパイは伝統料理との事。驚

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”madoka.png” name=”Madoka”]うさぎは食材扱いなんですね。美味しいのかな?[/speech_bubble]

 

原作

そもそも、原作の初版発行は1901年!!

100年以上も前の作品なんですね。

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[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”madoka.png” name=”Madoka”]私は恥ずかしながら、原作の絵本を読んだ事がありません。汗[/speech_bubble]

うさぎさん達がお洋服を着て、線が細く繊細な挿絵のような絵が可愛いイメージです。

日本だとインテリアグッズの中でピーターラビットをよく見かけるので、ちょっとお洒落な感じですかね?

 

 

作者の死後も、長い間に渡って世界で愛されているピーターラビット。

児童絵本なのに話はブラックで、絵が綺麗且つシュールなのが、時代を超えて人気がある理由なのでしょう。(多分)

 

この映画の事前調査では、意外と子供よりも大人の関心の方が高いそうです。

我が家も早めに、映画館へ観に行こうかと思います!

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