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【貰って来ました!】マイナンバーカードの交付申請まとめ【受け取りまでの方法】

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マイナンバーとは

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”madoka.png” name=”Madoka”]こんにちは!今更マイナンバーカードを手に入れたMadokaです。笑[/speech_bubble]

 

そもそもマイナンバーとは?

マイナンバーとは、行政を効率化し国民の利便性を高め公平公正な社会を実現する社会基盤です。

住民票を有する全ての方に1人1つの番号をお知らせして、行政の効率化、国民の利便性を高める制度です。

と国が言っているように、マイナンバー制度は国民個人それぞれにナンバーを振り当てて、行政手続きの紐付けをして簡単に管理出来るようにしよう!というものです。

 

今更何故、私は申請したのか

この制度が導入されてからマイナンバーを使った事と言えば、今の所年末調整や確定申告、年金手続き(扶養等)、引越しの際の届け出でしょうか。

本当に、行政に関わる手続きの際にしか使用する場面が無かった為、あまり利便性を実感することは有りませんでした。汗

 

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”madoka.png” name=”Madoka”]そんな私が何故交付申請をしたのかと言うと、コンビニで証明書類の取得が出来るようにしたかったからです。[/speech_bubble]
それに、国が施行した大切な個人番号の提示物のはずなのに、すぐに破れそうな紙のカード…
ちょっと心もとないですよね。笑

 

以前は市民カードという市が発行するカードで、住民票や印鑑証明などの証明書類を自動交付機と別にコンビニでも取得出来ていたのですが、マイナンバー制度が導入されて以来、コンビニでの交付手続きをマイナンバーカードに一本化される動きになってしまいました。

※市町村によって異なると思います。

 

その為、私にとっては市民カードの利便性が無くなってしまったので、これも良い機会かと重い腰をあげて通知カードからマイナンバーカードへの交付申請をする事にしたのでした。笑

 

通知カードとは違う?

通知カードは、紙製のカードで、住民にマイナンバー(個人番号)をお知らせするものです。

券面にはお住まいの市区町村の住民票に登録されている「氏名」「住所」「生年月日」「性別」と「マイナンバー(個人番号)」等が記載されています。

ただし、顔写真は記載されておらず、通知カードを使用してマイナンバーの確認と本人確認を同時に行うためには、別に運転免許証や旅券等の本人確認書類が必要となります。

 

これが、全国民に配布された通知カードですね。

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”madoka.png” name=”Madoka”]頼りない紙製なのは何故なんでしょうか…経費削減?[/speech_bubble]

 

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交付申請方法

申請方法は、以下の4種類です。

私はちょうど証明写真が余っていたのと、引越しの際に役所で郵送の交付申請書一式を頂いたので、申請は郵便で行いました。

 

郵便

交付申請書に署名又は記名・押印し、顔写真を貼り付けて、送付用封筒に入れて郵便ポストに投函します。

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”madoka.png” name=”Madoka”]切手は貼らなくて大丈夫です![/speech_bubble]

※差出有効期限が切れていても、封筒はそのまま使用可能です。

 

通知カードを受けとった日以降に引っ越しをされた方は、通知カードに同封された交付申請書で申請する事は出来ません。
引っ越し後に郵便で申請を行う場合は、転入・転居手続の際に市区町村の窓口で交付申請書(封筒付き)を貰うか、手書き交付申請書を使用します。

 

詳しい申請方法はこちら

 

PC

デジタルカメラ等で撮影した顔写真を使用します。

交付申請用のWEBサイトにアクセスし、画面に従って必要事項を入力後、顔写真を添付して送信するだけです。

引っ越し後にPCで申請を行う場合は、転入・転居手続の際に市区町村の窓口で受け取った交付申請書に記載された申請書ID(23桁の数字)を入力して下さい。

 

詳しい申請方法はこちら

 

スマートフォン

スマートフォンのカメラで撮影した顔写真を使用します。

交付申請書のQRコードを読み込み、申請用WEBサイトにアクセスし、画面に従って必要事項を入力後、顔写真を添付して送信するだけです。

引っ越し後にスマートフォンで申請を行う場合は、QRコードが使用出来ない為、転入・転居手続の際に市区町村の窓口で受け取った交付申請書に記載された申請書ID(23桁の数字)を直接入力してください。

 

詳しい申請方法はこちら

 

証明用写真機

タッチパネルから「個人番号カード申請」を選択し、撮影用のお金を入れて、交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざします。

画面の案内にしたがって、必要事項を入力し、顔写真を撮影して送信します。

 

対応しているまちなかの証明用写真機

引っ越し後はQRコードが使用出来ない為、”まちなかの証明用写真機”による交付申請は利用不可となります。

 

交付までの期間

交付申請から、市区町村が交付通知書を発送するまで概ね1ヶ月となっていて、実際に私も1ヶ月を少し過ぎた頃に、通知書の葉書が届きました。

(2018年4月に申請)

 

今は制度が施行されてから時間が経った為、申請のピークも過ぎて交付が遅れることはないでしょう。

 

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顔写真

基本的に、よくある証明写真の規格で問題ありません。

 

サイズ(縦4.5cm×横3.5cm)

  • 最近6ヶ月以内に撮影
  • 正面、無帽、無背景のもの
  • 裏面に氏名、生年月日を記入する
  • 白黒の写真でも可
マイナンバーカードには、縦2.75cm 横2.20cmに縮小して貼付されます。

私は結構アップの顔だけ感になってしまいました。笑

 

お分かりかと思いますが、以下が不適切な例です↓

  • 顔が横向き
  • 無背景でない
  • 正常時の顔貌と著しく異なる
  • 背景に影がある
  • ピンボケや手振れにより不鮮明
  • 帽子、サングラスをかけ人物を特定出来ない

 

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受け取り方法

無事に交付通知書の葉書が届いたら、指定されたマイナンバーカードの交付場所を確認します。

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”madoka.png” name=”Madoka”]葉書のおもて面に記載、大抵は最寄りの役所・支所・出張所です。[/speech_bubble]

 

受け取る際には、交付場所に来所日時の予約の電話をしなくてはいけません。

※交付の事前準備と、確実に本人が来所するのかの確認だそうです。

 

葉書に受け取り期限も記載されているので、忘れない内に取りに行きましょう

私が電話をした時は、最短当日から来所が大丈夫との事で、1時間毎の時間指定での予約でした。

 

交付の際の持ち物

  • 交付通知書の葉書
  • 通知カード
  • 免許証等の本人確認書類
  • 住民基本台帳カード(持っている方のみ)

 

窓口で予約の旨を伝え、本人確認やと暗証番号(2種類)の登録手続きを終えたら、晴れてマイナンバーカードの交付申請が終了です!

※この時に、通知カードと葉書は窓口で回収されます。

 

 

やっと受け取れたマイナンバーカード。

写真側がピンク、ナンバー側がブルーで意外と見た目が可愛いです。笑

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”madoka.png” name=”Madoka”]マイナンバー用のクリアケースも一緒に貰えました。[/speech_bubble]

 

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最後に

思い立って今回、マイナンバーカードの申請をしてみましたが、申し込み方法が4種類の中から選べて申請自体は簡単で、交付手続きの敷居はかなり低いです。

 

免許証と同じく身分証明書としても使えて、電子証明書の機能も付いていて、これって想像以上に便利なのかも!…思いました。笑

デメリットを強いて言えば、手元に来るまでに時間が掛かる事でしょうか。

 

 

余談…

マイナンバーカードには有効期限が10年あり、窓口の方に伺ったところ、次回の更新に関してはまだ国の方で決まっておらず、未定だそうです。

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